【令和2年度】社会保険労務士試験を受けた結果

こんにちは

36歳の元サラリーマンです。

 

令和2年度の社労士試験が終わって2週間が経ちました。

 

今年の社労士試験を受けて感じたことをご紹介したいと思います。

 

僕は3年前に一度社労士試験を受けており、2回目の挑戦でした。

1回目の挑戦は、ほとんど勉強をしていませんでした。

 

一般的に社労士試験は1,000時間以上は勉強が必要と言われますので、1年で達成するにはかなりしっかり時間を取ってやらないと行けませんが、100時間程度しかやっていなかったように思います。

今年の社労士試験については、1,000時間には至っていないものの、700時間程度はやりましたが、改めて感じたのは記憶や暗記で戦っても勝ち目がないということです。

 

社労士試験は範囲が広く覚えるところが多いのは確かですが、労災と健康保険、健康保険と厚生年金といった様に類似した関連科目が多いので、一つ一つ背景を抑えながら学習をしないと引っ掛け問題にはまります。

 

今年の試験では選択式の労働一般でかなり難問というか奇問が出たことで話題になっています。

ここで難しいのが広い範囲の中で基本科目以外の科目や一般常識をどこまで抑えるかということです。

社労士試験は科目別の足切りが設定されているので、総合で取れても1科目が足切りになると不合格です。

一番ネックとされているのが、この点ですね。 

僕はたまたま今年の労働一般の選択式は5/5で満点を取れましたが、問題の内容は想定外てした。

やはり広い範囲の中で全てを抑えることは難しいので、基本を確実に抑えた上で、奇問や難問は捨て、3回受けて、1回受かれば良いかなぐらいに感じてます。

 

ちなみに速報で僕は選択33点、択一42点で択一が一歩及ばなかった見込みです。

来年に向けて頑張りたいと思います!